>>
2018年10月09日 | 未分類
舞鶴・神崎の無農薬「京・夏みかん」、ごつごつした愛嬌のあるフォルム
この記事に登場するちーびずさん
村上 貴是さん(舞鶴夏みかんの会)
村上 貴是さん(舞鶴夏みかんの会)約130年前、北前船に乗って萩からやってきた舞鶴、神崎地域の夏みかんの会の会長。地域ブランドの特産品にすべく活動中
坂本 真由美さん(舞鶴夏みかんの会)
坂本 真由美さん(舞鶴夏みかんの会)アトリエ アストルフォンの代表。神崎の地元にIターンし、デザイナー経験を活かして、京夏みかんの商品開発、PR、販売部門を担当

昔食べた、懐かしい酸っぱい夏みかん。

最近、あまり見かけなくなりました。

酸っぱい果物が最近では敬遠されるようになってきたからだとか。

昔ながらの品種改良をされていない夏みかんを守ろうと活動されている有志の会「舞鶴夏みかんの会」が京都府北部の舞鶴市神崎(かんざき)地区にあります。会員も少しずつ増え、今年で4年目の会です。

代表の村上さんの必然的な出会い!

写真のこの方が 舞鶴夏みかんの会 代表の村上貴是さん。

この会が発足したきっかけは、ハングライダーを楽しむ村上さんがある日、降り立ったすぐそばに夏みかんの木が・・「ひとつ食べてみたら、子どもの頃の酸っぱい、どこか懐かしい記憶が蘇ってきて」と村上さん。

約130年前から栽培されているといわれる日本が誇る純粋な果物「夏みかん」。神崎ではこの夏みかんがなんと放任されている。「放っておけない!! 大切に守り、この場所で栽培を盛り上げたいと、思ったんですよ」と。運命的な出会いだったんですね。

品種改良されていないため、病気に強く農薬いらずの夏みかんは寿命も随分長いそうです。昔は約3500本も植わっていたそうですが、今では90本ほどになり、夏みかんの木の植樹も、積極的に行っておられます。

 

夏みかんの収穫は5月頃からスタート。

「収穫のタイミングは、自然の中のサイクルを大切に、夏みかん自身が自分で考えて木と相談しています。それが美味しい時期なんですよ」と村上さん。

素人の私が見極めるのは難しそうですね。

ごつごつした愛嬌のあるフォルム

一目ぼれされたそうです。

神崎地区は白砂と松林がキレイな遠浅の海水浴場で知られています。

無農薬栽培、潮風育ちの特別な夏みかんは「京・夏みかん」と名づけられました。

強い酸味が特徴の、京・夏みかん。

かわいいパッケージも人気

舞鶴夏みかんの会のメンバー 坂本真由美さんがパッケージや添付するシールなどのデザインを担当して商品がカタチになりました。

もともと大阪府内でデザイナーとして働いでいた坂本さん。

2014年に地元舞鶴にUターン。ご縁がつながり舞鶴夏みかんの会に入ったのが今から2年前のこと。夏みかんをはじめ地域の素材に触れる機会を通して自分のデザイナーとしての経験、技術が生かせると実感されたそうです。

京・夏みかんマーマレードの瓶の蓋に貼られているシールは、ハサミでひとつひとつカットされてるんですよ!

丁寧な時間と愛情がいっぱい詰まった手作り感満載なマーマレード。強い酸味を逆に活かしてジャムやシロップ、ドレッシングにと、美味しい食べ方を開発中です。

写真は、この夏好評だったギフトボックス。

坂本さんは、昨年の4月に「atelier Astrefond」アトリエ・アストルフォンを立ち上げ京都府北部の自然素材で商品開発の試作にチャレンジの毎日。「地域の人たちの知恵を借り、助けられながら良い商品を作っていきたい」と熱い思いで、今年の1月には女性の優れたビジネスプランを表彰する京都府の女性起業家賞(アントレプレナー賞)の京都リサーチパーク賞に輝かれ、センスある商品誕生や、これからの活動も楽しみです。

「落花生」でも神崎の村おこし

舞鶴夏みかんの会では、「村おこし」の一環として、神崎地区で昔から評判の良かった「落花生」の魅力を広める取り組みも行っています。

市民による体験栽培。一人12粒の種を約600㎡の砂地の畑に撒きます。

5月の初旬。

元気に芽が出るとイイね~

種は10日程で芽を出すそうです。

収穫は9月下旬から、、

落花生の成長と共に収穫も楽しみですね。

 

海の塩分に含まれるミネラルにより落花生は栗のような味わい。これが神崎の落花生の魅力。

舞鶴夏みかんの会では 「京・夏みかん」と「落花生」の栽培を一緒に盛り上げてくれるメンバーを募集されています。海水浴場の近くで海を感じながら農作業をしてみたい方はぜひ♪

 

夏みかんで酵素ジュースのワークショップ

さて、酸っぱ~い京・夏みかんが、自然の甘さと酵素に出会いました!!

酵素と夏みかんの最強コラボを、京都ちーびずプラザのワークショップで実現。

 

酸味が強く敬遠されがちな夏みかん。

講師は、舞鶴夏みかんの会の坂本さん(右)、京都花麹 代表 野中 恵さん。

京都発の上級麹士 野中さんから麹を通してカラダを整え、心豊かに過ごせるコツをたっぷりと教えていただきました。参加された皆さんも、美肌効果の興味津々なお話を必死でメモメモ。

美味しいフルーツ酵素ジュースの作り方は・・・

京・夏みかん500グラム、てんさい糖又はグラニュー糖はフルーツの80%、生麹はフルーツの10%

消毒をした瓶に夏みかんまるごと細かく刻み、砂糖→夏みかん→生麹→砂糖→夏みかん→生麹の順に入れる。

直射日光に当たらないように保管して夏場で1週間、じわじわとフルーツからエキスが出て来たら濾します。

濾した酵素原液は容器に入れて冷蔵庫保存。

※酵素は生きているので1日1回はガス抜きをお忘れなく!

一般的な作り方に比べ30%も減糖でヘルシー。爽やかな味わいの、京夏みかんスカッシュは30㏄を無糖の炭酸水で割って出来上がり♪

抹茶と京夏みかんの蒸しケーキ、京夏みかんチーズタルト、スノーボールシトラスチョコ、ヨーグルト甘糀。どれから頂こうかかなり迷ってしまうほど、贅沢な試食でしたよ♪

  

余すところなく、種はみかん水に変身。乾燥しがちなお肌を優しく守ってくれるそうです。女子には何処までも嬉しいワークショップでした。

舞鶴、神崎から届けてもらった京・夏みかんは、即完売!

野中さんからのプレゼントの生麹で、参加者宅でも、京・夏みかん酵素が完成しているでしょうね。

 

この記事のちーびず団体

chii-information
〒6240961 京都府舞鶴市西神崎545-1 竹内酒店内
TEL:090-6917-0529
FAX:0773-82-0118
村上 貴是
村上 貴是

ちーびず推進員メモ

by
自宅で女性のカラダと心に寄り添う整体サロンをしています。 人とひととのご縁が繋がることに喜びを感じます。 ちーびず推進員の活動では舞鶴地域を中心に、コミニティーラジオのパーソナリティとして地域の魅力を発信しています。