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2016年07月01日 | ちーたび
『お茶の京都』のちーびず推進員が、『海の京都』の体験ちーたびに参加してコラボの可能性を探してきました!
この記事に登場するちーびずさん
安田 博美さん(丸仙株式会社)
安田 博美さん(丸仙株式会社)絹100%丹後ちりめんを守り続けておられます。
森 博子さん(京丹後ふるさと農園)
森 博子さん(京丹後ふるさと農園)桑の栽培・加工を通じた地域貢献に勤められています。
谷口 幸宣さん(京丹後ふるさと農園)
谷口 幸宣さん(京丹後ふるさと農園)無農薬栽培の桑の葉で元気づくりの商品開発に取り組まれています。

新米ちーびず推進員の田中です。

 京都南部にお住いの方々にとって、府内でも丹後は遠い国のように感じておられませんか?
確かに前は京都縦貫道が繋がっていなかったので、宇治からは4時間近くかかっていたのでしょうか。
ところが、今は宇治から2時間弱で行けるんです!
今回はそんな丹後の体験ちーたびに、「お茶の京都」と「海の京都」のコラボレーションの可能性を探しに行ってきました!


案内は丹後の蒲田推進員

てっかジュース

ウェルカムドリンクに、丹後由良みかんの摘果(間引き)で作られた「てっかジュース」をいただきました。

みかんの産地の丹後由良では高齢化が進み、これまで捨てていた青みかんを皮ごと絞って新商品を開発されました。

クエン酸たっぷりの超酸っぱい「てっかジュース」をサイダーで薄めて飲みましたが、蒸し暑い日にピッタリ!すっきりとして、とても美味しかったです。

運転の疲れも吹っ飛び、コラボの可能性探しに、いざ出発!!


丹後ちりめん絹のパワー体験!創業100年の丸仙株式会社さんへ

丹後ちりめんで栄えたまち、与謝野町岩滝。

丹後ちりめんは、経糸(たていと)に撚りのない生糸、緯糸(よこいと)に強い撚りをかけた生糸を交互に織り込んで生地にし、精練することによって糸が収縮し、緯糸の撚りがもどり、生地全面に細かい凸凹状の「シボ」がでた織物のことをいうのです。

見たり聞いたり触ったり(ほどいて洗い染め直し、仕立て直した母からもらった着物がちりめんでした。)は、したことありましたが、製造工程を知ることができました。

工場はレトロな佇まい・・・映画「野菊の墓」「野麦峠」の場面のようです。

強い撚りをかける昔ながらの八丁撚糸機は、ここにしかない機械だそうです。

工場長の説明で「たていと」「よこいと」という言葉を聞いて、中島みゆきさんの曲『糸』が頭の中に流れてくる私でした。

   
 

丸仙さん 丸仙さん1

丸仙さん2 丸仙さん3

6/10に開催された第33回 京都地域力ビジネス応援カフェの際に出展されていた際にブースで拝見して「何かコラボできそう」と思っていたは、「絹のまりも」

絹のまりも

染められた半端の糸をくしゅくしゅ丸めたものです。

手のひらでくるくる丸めるだけで手がツルツルになります。

さすが、人の肌に近いタンパク質でできているという天然繊維「絹」のパワーですね。

この「絹のまりも」を、ディフューザーとして使用したら綺麗だろうなーとアロマセラピスト魂がメラメラ湧きあがり、ちーびず取組事業でもある京都・京北K・Kファームさんで抽出された精油「京乃香(北山杉)」とフローラルウォーターを持参して試してみました。

そして、風呂敷や袱紗等に使用される絹100%の丹後ちりめんで作られた「ちりめん美人」浴用タオルとパフ。

なんとも贅沢な・・・

  ちりめん美人 ちりめん美人ボディタオル&パフ

実際に使ってみたら・・・ビックリ!本当に天然繊維『絹』のパワー!お肌がツルツルになります!

かかとのガサガサも解消されていくそうですよ!

この生地も何かコラボできないか・・・お茶とコラボ・・・カテキンパワーをプラスする・・・染る?!

お茶×海 の京都のコラボになりそうじゃないですか?


お昼ごはんは、お魚三昧

丸仙の安田さんもご一緒に、地元のお店で昼食です。

お造りは、カンパチ・鯛・ぶり。

ぐじ(甘鯛)の干物は皮もパリパリ食べられました。

丹後に来たらお魚は外せませんよね。

  昼食 地元のお店

お店の前から、ちょっと遠過ぎますが(笑)天橋立です。

初めて見る事ができました。

天橋立

 

 

 

 

 

 

 

そして移動。~次の体験へ♪~


京丹後の無農薬桑の葉パワー!京丹後ふるさと農園さん

こちらへ伺う頃には、早朝のどしゃ降りがウソのように快晴になりました。

蒲田推進員の日頃の行いだそうです(笑)

 

緑が美しい桑の葉畑。

お蚕さんの繭から糸をとり、絹を仕上げる養蚕(ようさん)業

その、お蚕さんの餌が桑です。

養蚕業と共に桑栽培も盛んだったのですね。

  丹後ふるさと農園 桑畑 桑の葉

この時期にしか味わえない、初夏に熟する桑の実を収穫して食べさせていただきました。

濃い紫色で真っ黒に見える熟した大きな実は甘くて美味しい!

実は、抗酸化作用で知られるアントシアニンが豊富なのです。

桑の葉には、デオキシノジリマイシン(DNJ)やミネラル、ビタミン、食物繊維などを豊富に含んでいます。

お蚕さんみたいに生で食べてみましたー。柔らかいし癖もありません。

京丹後ふるさと農園さんのモットー「寝ない・ボケない・健康なまちづくり」

うん、元気になる!と思いました。

 

今回、同行の京田辺で100%米粉パンづくりを目指す女子と桑葉パウダーのコラボも期待出来そう・・・

畑から工場へ

社長(女性)さん手作りの桑の実ジャムで100%米粉パンを試食しました。

今回、同行した京田辺で100%米粉パンづくりを目指す女子は、京丹後ふるさと農園さんの米粉と桑葉パウダーで、試作品作りをされます。

安心で健康的なパン、楽しみですね。

 


まだまだ続く・・・

限られた時間の中、与謝野町へ戻ってちーびずコミュニティカフェ「リフレかやの里」さんへ

実は、「てっかジュース」は好評につき、「リフレかやの里」さんにしかなくて、こちらで購入しました。

お醤油と混ぜてポン酢にして焼き魚と合わせたり、ドレッシングを作るときにお酢の代わりに使っています。

これが「いける!」のです。

お庭ではハーブも植えられていて、香り袋を販売されていました。 ← どうしても目がいくのです。


京都の南から北へのちーたびを体験して

同じ京都府内でもなかなか行くこともなく、地域の産業もよく知りませんでした。

体験する機会もないと思います。

それがちーたびで知ること、体験することができて、しかも楽しくて本当に良かったです。

 

出掛けたら出掛けただけ出会いがあって繋がりができる!

ワクワクする出会いとコラボの予感。濃ゆい一日でした。

 

この記事のちーびず団体

chii-information
〒6292262 与謝野郡与謝野町字岩滝1875
TEL:0772-46-2231
FAX:0772-46-2649
安田 博美
安田 博美
chii-information
〒6293121 京丹後市網野町島津2094-1
TEL:0120-04-2310
FAX:0772-72-0144
営業時間09:00〜17:00
定休日: 日曜日 祝祭日
森 博子
森 博子

ちーびず推進員メモ

京丹後ふるさと農園さんの米粉&桑葉パウダーを使用した米粉100%パンは、7/12亀岡市ふらっとHouseで開催されるリレーマルシェで試食していただくことができます。ぜひ、ご参加ください。
今回の記事のような体験ちーたびに参加してみたい方、ちーびずにチャレンジしてみたい方、是非お声かけください!
田中智子
by
たなかさとこです。今年度よりちーびず推進員を務めております。お仕事は、アロマセラピスト。京都市出身宇治市在住。宇治の特産である緑茶とアロマの基本ハーブをオリジナルでブレンドしています。お茶とハーブや精油を京都産や国産にこだわっています。

コラボ推進員

蒲田充弘
京都府の北部を中心に様々なちーびず団体のコラボレーションを推進しています。