「待ってたで〜」に応え続ける
移動販売車『たすかる企画号』
胡麻地域振興会
南丹市日吉町
胡麻地域振興会

♪一本で〜も ニンジン二足で〜も サンダル♪

 JR山陰本線胡麻駅、朝10時。駅構内の拠点「郷の駅 胡麻屋」から、のどかな田園風景が広がる地域を、胡麻地域振興会の「たすかる企画号」が大音響を流しながら走りだします。

 平成18年に地域の人たちによって設置された「胡麻屋」は、カフェと地元産品の販売スペースを併設した「地域住民の憩いの場」として愛され続けるものの、高齢化で車に乗れない住民も多く待っているだけでは不十分と言うことで、3年前から新しい取り組みとして移動販売車「たすかる企画号」での引き売りが開始されました。

 「待ってたで!今日はちょっと遅かったんとちゃうか〜」「久しぶりやのぅ。元気にしとっちゃったかい?」などと、「たすかる企画号」の来る月水金の午前はたくさんの住民が一同に会す、いわば定例集会になっているところもあります。

 お米やお醤油などの重いものは玄関まで運んでもらったり、「欲しいもんがあったら、先に胡麻屋さんに電話するんや」と、住民の方々もサービスを上手に利用されて、キャベツやキュウリの入った袋にはそれぞれにお客さんの名前が書いてあることもあります。

 「うちも回って欲しい!」「こんなん売ってはる?」等の希望もできるだけかなえる、引き売りと御用聞き。「なんでもできるわけやないですが、できる事はさせてもらいます。」ほんまに、助かりますわ〜。

 

 

胡麻地域の食とコミュニティの拠点「胡麻屋」

地元で採れた野菜やお米、それらで作ったお惣菜やお弁当が「胡麻屋」に並び「たすかる企画号」にも積み込まれます。6次産業化という言葉が一般的になるよりも先に、農業を核として地域づくりをはじめたのが、NPO法人 胡麻地域振興会。

地域で製造されている商品を中心に委託販売をされているコーナーでは野菜だけでなく、胡麻発 全国展開の商品から、ご当地人気商品まで、おいしさとコミュニティをつなげています。カフェもあります。ご利用ください。

渡辺 典子
胡麻屋のこだわりのお豆腐、人気です
ちーびず推進員 渡辺 典子

関連ちーびずさん

chii-information
〒6290311 南丹市日吉町胡麻
TEL:0771-74-0460
営業時間09:00〜18:00
田村 秀雄
田村 秀雄