服、福、復の「ふくちゃん」衣服のリフォームで、おしゃれをお手伝い−京都西陣

いくつになっても、 おしゃれを楽しむ♪

 「食に関しては、在宅で暮らす高齢者の方々へ配食なんかのサポートが進んでいますが、衣服に関しては、抜け落ちているんです。きちんと着れば、気持ちがしゃんとして元気になると思うんですよ」と浜田さん。ちーびずカタログ「生活サービス暮らしを楽しむ」で紹介した、排泄用具の情報館「むつき庵」の代表です。日々の相談から、排泄しやすい洋服の必要性と、おしゃれもあきらめないで欲しいとの想いが募り、「洋服のリフォーム事業をしてみない?」と関係者に呼びかけたところ、「よし、やってみよう」と手をあげたのが、ふくちゃん代表の平田さん。

今まで着ていた服に少し工夫する

「スーツをワンピースに、といったリフォームでなく、ちょっとした工夫で、身体に合った服、着やすい服に修正するリフォームを目指しています。私のお気に入りのスーツを、脱ぎ着し易いように後ろファスナーを付け、スカートは車椅子でもシワになりにくいカットにしました。また、巻きスカートならぬ、巻きワンピースも提案しています。」

 さらに「ポロシャツの裾を切って脇を広げたり、ブラウスの裾を切ってボタン横のフリルにしたり、キャミソールの脇部分をゴムにしたり、可愛いさを残しつつ、着やすく、さりげなく胸元を隠して、年を重ねても、車椅子でも着られる工夫にチャレンジしています」と平田さん。

 

 

捨てられていく服を よみがえらせたい

 昨今、捨てられていく服がたくさんあります。大切な服なのに捨てるなんてもったいない。環境にも良くありません。一方で、外出するにも服がないと思っておられる方も、たくさんいらっしゃいます。ふくちゃんでは、不要になった服をリサイクルしたり、みなさんが自分でリフォームできるセミナーの開催も検討しています。タンスに眠る洋服や着物はありませんか?リフォームの仕事を一緒にしていただける方は、いらっしゃいませんか? 衣服の「服(ふく)」、幸福の「福(ふく)」、復活や往復の「復(ふく)」。支援されたい人も、支援する人も、ふく、ふく、ふくのふくちゃんに、ぜひ、お声かけくださいね。

 

 

竹嶋貴代美
私がやりたかったことなんです♪ 手作り好きさん集まれ〜!
ちーびず推進員 竹嶋貴代美

関連ちーびずさん

chii-information
京都府京都市北区紫野下柏野町50-4 (有)西陣おたっしゃ本舗内 「ふくちゃん」事務局
TEL:080-4017-0648
Mail:hsk@mutsukian.com
平田 亮子
平田 亮子