米粉を知ると米粉を使いたくなる ~京都ちーびずワークショップ交流会から〜

満員御礼の ワークショップ

 移住者率、日本第3位、西日本で第1位の綾部市の中でも特に移住者の多い上林地区から、米粉のエキスパート、宮園ナオミさんを講師にお迎えして、米粉クッキングのワークショップを企画したところ、定員を越える参加希望があり、第2弾まで開催の大盛況ぶり。

 宮園さんは、育ち盛り3児のママ。大阪から綾部に移住して10年目で、今までに雑穀や野草料理教室なども開催。さらに米粉に魅力を感じ、地元産の米粉をプロデュース。昨年10月にiicome(イイカム)合同会社を設立、新ブランド「匊 KOKU」を立ち上げられたばかりです。旧・粒々屋五彩の製品は、各地のちーびずマルシェでも大人気の玄米ぽんせん、えごま、米粉など。

アレルギーをお持ちの子供さんとその周りの方が笑顔になればと開発された、卵や牛乳がなくても美味しいと評判の「米粉パンケーキミックス」も嬉しい製品。

お米は身体を温める

 「お米は日本人のソウルフードですが、稲作が始まって以来の危機が今、訪れています」と話はじめられると、参加者も思わず耳を傾けます。

 小麦は乾燥したヨーロッパで栽培され身体を冷やす食材であるのに対し、米は古来より高温多湿な日本の風土で栽培され身体を温める食材であり、日本人の身体に合っていると。体温が下がれば免疫力が低下する事はいまや常識です。

米粉を使ってみよう!

 うるち米、もち米、酒米などの種類によって米粉の用途が変わります。それだけではなく、栽培方法や製粉の方法によっても随分と変わるそうです。でんぷんの損傷具合により、水で溶くと見てわかるほど水の含み方が変わるのですね。米粉を使うコツは、小麦粉と違いよく混ぜることだそう。この日は、お食事ワッフルに。ほんのり甘くてもっちもち。他にも、玄米ぽんせん、綾部の新鮮野菜のソテーを添えて、ミネストローネ、かぼちゃプリンも。Vegan仕様とあり、参加者のみなさん、大変熱心な方が多かったように思います。試食交流では、綾部に思いをはせ「綾部に行きた~い」との声も。米粉が使いたくなる、ワクワク感でいっぱいのワークショップでした。

 

竹嶋貴代美
わが家もすっかり 米粉ファン。小麦粉からiicomeの米粉に総入れ替えです。
ちーびず推進員 竹嶋貴代美

関連ちーびずさん

chii-information
〒6231122 綾部市八津合町西屋14
TEL:0773-54-0388
宮園 ナオミ
宮園 ナオミ