きもの好きには宝の山!!丹後ちりめんのまち岩滝で、きものリサイクルショップ

絹の独特の匂いが心地よい。

高い天井は開放感があり、大きな窓はきものを見るにはもってこいの採光。そして、何よりの魅力は、リサイクルだとしても、この低価格! 正絹の色無地や袋帯の多くが、1000~3000円程度で販売されています。 もっと高級なものもありますが、お誂えなら手の届かないような呉服という事を考えれば、お宝探しさながら、サイズと用途さえ合えば「買っちゃうか!」と思えるリーズナブルさ。試着室も完備されていて、店長亥野さんのアドバイスで、安心してゆっくりと選ばせていただけます。

 もともと施設の建設資金集めにと寄贈を呼びかけたところ「タンスのきもの」が次々。さすがちりめんのまち、お宝がぞくぞくと集まりました。そこで、福祉施設の利用者の就労の場所と、地域の交流スペースとして平成28年6月にオープンしたのが「カフェ・ショップ花鈴」。

「丹後地域の各家庭は、娘さんの嫁入り用に準備したものの、新居に保管場所がないとか、1人で着られないとかで不要になった反物も結構持っておられるんですよ。いろいろな人たちの思い入れが詰まったものばかりですが、有効に活用してもらった方が良いと、みなさんリサイクルに協力してくださってます」と尾上真由美さん。ショップでは反物の仕立屋さんも紹介してもらえます。

 

なんともかわいいちりめんピエロ。 手づくり小物も販売

 のれんで仕切られた奥の部屋では、ちょっとお年をめした地元女子たちが楽しそうに手を動かしてちりめんのピエロ、兜、干支をつくっています。これら手づくりされた製品もお店で販売されますが、作り手はボランティアで協力。「ゆくゆくは、こうして支えて下さっている方への還元もできるようにがんばりたい」と尾上さん。ちりめん小物だけでなく、リフォームされたバッグやきもの地のオシャレな服も販売。お手頃価格で着心地もよいものが多く、好評とのことです。

 

居心地の良いカフェ、 気軽にくつろいで欲しい!


 「帯」のテーブルクロスで、窓際には手づくり小物がディスプレイされたカフェスペース。ちーびず拠点としておなじみの、同福祉会リフレかやの里の地元産野菜を使ったフルーツジュースが提供され、クッキーなども販売されています。地域の拠点として、ゆっくりくつろいで欲しいと、お客様の滞在時間が長いのも特徴。お茶しながらの会議やサークル活動、きもののリメイク教室などの開催もあります。丹後ちりめんのまちのきものリサイクルショップ、一度、覗いてみてください。 

 

 

 

 

 

 

 

蒲田充弘
京都や大阪市内、遠くは札幌からも来られているようで、少しずつ知名度も上がってきました。
ちーびず推進員 蒲田充弘

 

関連ちーびずさん

chii-information
京都府与謝郡与謝野町岩滝1256
TEL:
尾上 真由美
尾上 真由美