飛んだ! 京小町踊り子隊名物の 「空中正座」!
演目は、平安時代のホスピタリティ(歓待、歓迎)の気持ちをイキイキと表して、見る人を元気にする「京小町踊り」、全員が歌いながら踊り、「どうぞ京都へおこしやす」を最後に繰り返す「京小町音頭」、フラッグ・リボン・色鮮やかな和傘などきもの姿で可能性に挑戦する「京小町百花繚乱」、国民文化祭・京都2011のオープニングで100人の振袖女子が乱舞した「華の乱」、日本舞踊で使われる小道具を見せる「五色の舞」などなど。軽快さと古典の持つしとやかさを併せ持った平成の京女ならではの踊りは、何度見ても目が釘付けになります。
世界16カ国でも披露
京都がホストになるイベントだけでなく、各種学会・祝賀会・周年行事・フェスタ、さらに京都市成人式など、依頼があれば京都府内外の方々に、きもの文化や京都の魅力をアピール。もちろん海外へもお出かけし、姉妹都市提携や経済交流の円滑な橋渡しにも一役。
きっと、女性の笑顔ときもの文化の発信は、世界中の人々を和ませ楽しませていることでしょう。
設立15周年。 最高の笑顔で京都PR
ゆうかさん
かなさん
京小町踊り子隊の練習場所にお邪魔し、活動歴は8年以上という、かなさんと、ゆうかさんを取材。この日は、踊り子隊設立15周年に向けた新しい演目の特訓中。練習中でもステキな笑顔にうっとり。
「岩崎代表や先輩方との出会いのおかげで、引っ込み思案だった性格も変わり成長できました」とかなさん。きもの姿で外に出た瞬間から「おもてなしの心」で笑顔を絶やさないことをメンバー全員で共有。「そうした常日頃の心がけが、活動以外の生活、職場などでも生きてくるんですよ」とゆうかさん。後輩の指導にあたっても「自分の視野だけで人のキャパを決めつけず、相手の良さを知ろうとする努力がとても重要」とも。
岩崎代表の想いそのままに、きものが好き!舞台で踊るのが大好き!舞台に上がると緊張なんて吹き飛んでしまうと、最高の笑顔で京都PR隊として日本全国、世界各国へ発信をし続ける京小町たち。ステキです!

京小町踊り子隊への出演依頼は…
NPO法人京小町踊り子隊プロジェクト
代表 岩崎 裕美
090-8482-3523