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2019年01月07日 | コミュニティカフェ
京都東山、築100年の京町家で、和束茶を楽しむカフェ「きっさこ和束」
この記事に登場するちーびずさん
喜多見 すみ江さん(きっさこ和束)
喜多見 すみ江さん(きっさこ和束)京都市内で築100年の京町屋で和束茶が戴けるカフェの店主。和束に住み、和束の美味しいお茶や和菓子を提供されています。

京都市東山区

京阪本線「七条」駅から東北へ徒歩5分程の所。

古い京町家がぽつぽつと並ぶ通り沿いを歩くと、目に留まる、素敵な暖簾。

オーナーの喜多見すみ江さん(向かって左側)

イベント開催時など特別な時にお手伝いして貰っている山下美智代さん、お二人に迎えていただいて「きっさこ和束」を体験しました。

土間が通路で、右側に広い居間がカフェスペース。椅子や机は全て木調で統一されていて、京町家のもつ雰囲気に馴染んでいます。家のなかは、とても静かで、坪庭も美しく、なんとなく別空間にいるよう。「中庭が道路側にあって、外壁とお部屋に空間ができるているので、車の音があんまりしないんですよ。色々な楽しみをここで見つけて貰えたら」と喜多見さん。ご本人やお友達の和風イメージの手づくり雑貨も販売。こちらの御店、約2年程前から運営されています。

京町家を居心地のいいカフェに

「主人の実家なんです。私たちが結婚した時は未だ母がここで生活をしていました。母が亡くなって、しばらく空き家になっていたのですが、誰も住まずに愛着のある実家が傷んで朽ちていくのを見るのがとても辛くて・・思い切って、再生して活かそうと思ったんです。」と喜多見さん。

住人の高齢化が進み、空き家が年々増えて、京都市も京町家の保存を目的とした対策を練るなか、喜多見さんのチャレンジはとても貴重。ちーびずも、できる限り応援していきたいです。

京都山城・和束町のお茶を戴けるカフェ

相楽郡和束町は、言わずと知れた、宇治茶の一大産地。とても高品質で、煎茶をはじめ、近年では抹茶の原料となるてん茶においては、全国トップクラスの生産量を誇ります。町全体が「茶源郷」と呼ばれ、お茶でまちおこしする地域、ブログでもいくつかちーびずの取り組みを紹介しています。

「22年前、和束に移住。お茶が好きで、和束が好きで、茶畑に囲まれた地域に住みたいと、思い切って行動しました(笑)ここへは毎日、和束から通っています。」1時間以上かかって、それは大変でしょう。「もう、慣れました(笑)。でもお陰で、家でもここでも大好きなお茶に囲まれて、とても幸せです。」と。

和束茶アレンジメニュー、お抹茶体験も

とても綺麗な抹茶色!パフェにトッピングしているゼリー状のものは、“もちもち抹茶”と言うそうです。噛むとモチっとして新しい食感。溶けるとプルプルしていて色んな楽しみ方ができます。(パフェは夏季のみ)お抹茶のお菓子も、和束の和菓子店から、運んで来られています。

和束茶づくしのモニターちーたび、参加しました

ちーびず推進員4人ほどが参加して、きっさこ和束で可能なちーたびを探るべく、実験的に実施してもらいました。

まず、お茶(煎茶、かぶせ茶、碾茶)の飲み比べ。

茶葉のお話や、おいしい入れ方も教えてもらいつつ・・

2階の和室で、喜多見さんのお点前を披露していただきました。

お抹茶を戴けるカフェは、ここ数年増えているようです。中でも京町家でお抹茶って、憧れますが、なんとなく敷居が高いと感じませんか?ここでは、お点前と戴く時のお作法を教えて頂けます。最初は緊張しますが一度体験すると少し自信が出ますよね。

この日は、特別に和束から「和束茶づくしのお弁当」のモニターも、と言うことで、喜多見さんが出勤とともに運んでいただきました。全てに和束茶を使って工夫がされてて感激。メニューにという訳にはいかないので、食べたいときは、ぜひ、和束町へお出かけください、とのことです。

きっさこ和束では、独自にこれまで2回、お茶づくしちーたびを、開催されています。お茶(煎茶、かぶせ茶、碾茶)の飲み比べ、抹茶アート、お干菓子作り、お抹茶体験等々、盛りだくさんのちーたび。お茶好きにはたまらない、心躍る時間が流れていました。しかも、参加者は、ちーびずオススメの、かんたん3部式ドリッコきもの体験つき。最高です!

参加者は、抹茶アートの作品を、お互いに見せ合いっこしたり、とても和気あいあい。「前から和束に行ってみたいと思ってましたが、こんな街なかで和束を体験出来るなんて、思ってもみなかった。楽しかったです♬」との感想も。リラックス作用があるとも言われているお茶。お茶を介して人との輪が生まれるって、良いですね。

毎月第3土曜日は「路地裏市」

時間は、10時半~14時半。

場所は、「きっさこ和束」と路地裏

普段から店内で販売されている、お友達手づくりの「つまみ細工のアクセサリー」の他、和束から生産者が来られ、採れたての野菜の販売、和束茶の試飲、和束の和菓子の販売等々もあり楽しい催しです。

「お茶を通して色んな方にお越し頂けるよう、メニュー作り等工夫して行きたいです。」と。

さらに、敷地内の町家が、お宿「季楽京都本町」としてオープン!素晴らしいお茶の宿出来上がりました。

京町家の再生と、和束のアンテナショップ。地域にも賑わいがつくれるようになれば良いですね。

この記事のちーびず団体

chii-information
〒6050981 京都市東山区本町5-182
TEL:075-741-6377
営業時間11:00〜18:00
定休日: 月曜日
喜多見 すみ江
喜多見 すみ江
堤明日香
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京都府南部、山城地方のちーびずを応援しています!地域の美味しい食材、大切に遺していきたい地域の宝(人)を見つけ出すことが得意です。ちーたびやマルシェの実践回数、情報も豊富。山城地方でちーびずにチャレンジしてみようかな、と言う方、是非一緒に盛り上げて行きましょう!
山城ごはん、ホームページはこちら:https://shop.yamashiro-gohan.com