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京丹後市丹後町、日本海を見ながら、ゆっくりできるコミカフェ「レストこのしろ」
この記事に登場するちーびずさん
山本 ユミさん(レストこのしろ)
山本 ユミさん(レストこのしろ)レストこのしろオーナーの山本さん。都市と農村交流で、丹後を元気にしたい、との提案で京都府女性起業家賞受賞。地域食材の美味しい食事とイベントで地域を盛り上げている。
平井 宏明さん(レストこのしろ)
平井 宏明さん(レストこのしろ)山本さんのパートナー。農業、食育・木育イベントでレストこのしろの運営を助ける。ちーびず推進員。

丹後半島のほぼ北端の此代(このしろ)地区

海岸線に沿うように走る国道178号線沿いに建っていて、目の前には一面に広がる日本海。最高のロケーションです!!

さらに、日本海に昇る朝日!・・・素敵!

6月は朝日モーニング

ここから見られるのは、春から夏。その一番美しい6月に、毎朝5時から特別にオープンして、朝定食カフェ。

地元女子らにも、とても人気。4時起きしてくる人、夜から寝ないででも駆けつける人。海を見慣れた地元の人たちにも絶賛の景色なんですね。

丹後の自然に見せられて移住

オーナーの山本さんは、3代目。

大阪府出身。丹後の自然が好きで癒しの場所。何度か訪れるうちに、「丹後で暮らしたい」と思うようになり、単身で移住。さらに「自分で育てた野菜を使って、農家民泊がしたい!」との夢に向かって料理を学ぶために「レスト斯城(このしろ)」で働くことに。

料理の腕にも磨きがかかった頃、前オーナーから「店を畳むことにした」との言葉が・・。夢を叶えたい一心で、引き継ぐ決心をされました。

地域の方、カフェのお客さん、行政、いろいろな方々にアドバイスをいただくうち、

「都市農村交流で、都市も丹後も、もっと元気にしたい!」との思いを強くし、京都女性起業家賞(アントレプレナー賞)に応募。見事に「近畿経済産業局長賞」を受賞し、店名を「レストこのしろ」に変更して、2017年4月、山本さんの持ち前の笑顔と行動力でカフェをスタートされました。

 

美味しそう!!

「前オーナーから、とくに地元ならではの海藻『アカモク』(真ん中の写真)や『はば』を美味しく食べるコツ、秘訣を教えて貰い、今では自信をもってお客様にご提供しています」と。

とれたて新鮮な魚、この地域ならでは、ですね。地元人気のハンバーグは、お母様からの直伝。どれも美味しい!

宇川加工所の「米ぬかシフォンケーキ」

「地域の食材、加工品は出来るだけお店のメニューとして広めていきたいです!」

地元女子グループ、宇川加工所のオリジナルケーキ。下宇川保育園跡地で女子たちが集まって、地元食材を生かしたお菓子や惣菜加工品を製造販売されています。レストこのしろより3年程先輩。代表の山口さんは、とても行動的で活動の範囲が広く、山本さんもいつも刺激を受けておられるとか。ちーびずブログでも紹介しています。

ちーびず応援カフェでアピール

2018年4月、特に地元丹後の方々とのコラボ支援として、レストこのしろで、開催しました。

地域で子育て支援に関わるサークルメンバーや、伊根町でカフェをしたい方、高齢者に優しい(あまり強い力を必要としない)農機具を開発されている方々が参加、交流いただきました。

 

地元の有償輸送サービス、「ささえ合い交通(Uber)」(ブログでも紹介)を運営されている方の参加もあり、「高齢者も、ちょっとしたお出かけができるようになった。今後、活かしていきたい」などの意見で盛り上がりました。

地域の人たちを応援

応援カフェで提供されたランチは、地元の素材を使った食を展開されている「静(しずか)ばぁちゃんの会」から仕入れたアカモクの丼。潮の香がたっぷりで、半端ないネバネバでしたが、シャキッとした歯ごたえもあってとてもおいしい!。丼のほか、味噌汁やおひたしとしても美味しく戴けるとの事。健康効果も高く注目されている海の幸です。

元地域おこし協力隊で丹後の林業に従事した経験を活かし隊員卒業後は京都産材を使用した玩具など取り扱う木製品ショップ『休丸(やすまる)』を開業されている奥口陽登さんは、レストこのしろのパートナー。「木育」として、木製パズルや積み木も販売。カフェの外の木育テントでは、子どもも元気に遊べます。

奥口さん、出身はなんと南山城村。山城地域の推進員の私としてはとても親近感を感じて、個人的にも応援したいなあと思いました。

 

そのほか、カフェは、高齢者の居場所づくり「認知症カフェ」の開催や、手づくり教室の開催もあり、ガラスアートの展示や、なぜかフィンランド雑貨の販売も。

 

 

さらに、地域高齢者への配食サービスも、前オーナーから引き継がれました。

 

ドラム缶でBBQワークショップ&京都ちーびずマルシェ

さらに、夏には、『防災について考えよう!ドラム缶でBBQワークショップ&京都ちーびずマルシェ』を開催。丹後の蒲田ちーびず推進員とのタイアップ企画で盛り上がったとか。

 「レストこのしろ」を拠点に活躍する、平井ちーびず推進員は、山本さんのパートナー。

日本海のロケーションと地元の美味しい食事を日々提供しつつ、「地域が盛り上がって、レストこのしろにもお客様が沢山来て下さって、安定的に私たちが暮らせるようになったら、次の若い世代の人がこの店を受け継いでくれる。そうなるように、今、頑張っています」と、山本さん。

次世代に地域を残す、私も、しっかりお手伝いさせてもらいます。

 

この記事のちーびず団体

chii-information
〒6270232 京都府京丹後市丹後町此代994
TEL:0772-76-0837
山本 ユミ
山本 ユミ

ちーびず推進員メモ

堤明日香
by
京都府南部、山城地方のちーびずを応援しています!地域の美味しい食材、大切に遺していきたい地域の宝(人)を見つけ出すことが得意です。ちーたびやマルシェの実践回数、情報も豊富。山城地方でちーびずにチャレンジしてみようかな、と言う方、是非一緒に盛り上げて行きましょう!
山城ごはん、ホームページはこちら:https://shop.yamashiro-gohan.com

コラボ推進員

平井宏明
レストこのしろを拠点として、京丹後で海の見える食堂で食育担当をしています。地域の美味しい食材、面白い人発信していきます!