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2018年10月09日 | 未分類
京丹後宇川温泉や経ヶ岬灯台の地元、地域を支える女子グループ『宇川加工所』
この記事に登場するちーびずさん
山口 洋子さん(宇川加工所)
山口 洋子さん(宇川加工所)宇川加工所の他『海の見えるラベンダー畑の会』の代表も務め、自ら『ささえあい交通』のドライバーとしてハンドルを握ります。 パワフルな人柄は男女問わずファンも多い宇川のカリスマ的存在です!
増田 昌代さん(宇川加工所)
増田 昌代さん(宇川加工所)代表山口さんの右腕として活動を支えます! 宇川加工所の活動をSNSで情報発信 里の公共員としても活躍中!

京都の海の見える小高い下宇川保育園跡地に、地元の女子たちが集まって、地元食材を生かしたお菓子や惣菜加工品を製造販売している『宇川加工所』があります。

『鍋』と宇川の『ウ』をデザイン化した、おそろいのピンクのポロシャツで身を固め、丹後各地のイベントをパワフルに飛び回ります。

そんな宇川加工所代表の山口洋子さん(右)と、里の公共員の増田昌代さんにお話を伺いました。

写真撮ります、と言うと、増田さんは、帯を経が岬灯台応援仕様に独自にデザインした京都府立海洋高校のオリジナルさば缶を応援!山口さんは、イチオシするディープな丹後案内本をアピール。加工所の商品ではなく、地域でがんばる人たちを前に出すとは、ちーびず推進員としても勉強になります。

廃墟寸前!掃除で生き返る

地元でも人気の京丹後市「宇川温泉よし野の里」。野菜直売所で販売していた頃から、旬にとらわれない加工食品の販売がしたいという思いがあった山口さんは、閉園していた下宇川保育園を加工所として活用できないかと、市民局を通じ提案。

熱意が受け入れられ、傷んだところは自分たちで修繕することを条件に、宇川連合区より無償で借りられることになりました。掃除の賜物か、不思議なことに毎日風を通し空気をいれかえていると、これまで雨漏りしていたところがしなくなったり、どんどん建物が生き返ってくることを実感したそうです。

2013年に誕生した宇川加工所。空き教室も日に日に出入りする人が増え、地域のこどもたちの放課後自習室、高齢者が集う囲碁教室、主婦のたしなみフラダンス教室等で賑わうようになり、『宇川アクティブライフハウス』として活気あふれる施設になりました。

加工所のメンバー、現在は10人ほど。

地元の米ぬかを使ったシフォンケーキやクッキー、磯味やはったい粉を使ったものもあり、えごまキムチも人気商品です。それぞれに担当をもち責任をもって、製造販売しています。

ランチバイキングも好評

年2回、地元の野菜魚介をふんだんに使ってランチバイキングが開かれます。

一人1,200円で限定150食の予約チケットは即完売。地元の御馳走がところ狭しと並べられどれから食べようか迷うほど。スタッフ総出で前日から会場準備、当日も仕込みは夜明け前から、料理を切らさないよう調理場は常にフル稼働です。

「終わったころにはぐったり。でも来てくださった地元のお年寄りや子供のおいしい笑顔に、またまた次も頑張ろうと思ってしまう」と山口さん

 

海の見えるラベンダー畑

「宇川温泉よし野の里」の敷地には、山口さんが代表を務める「海の見えるラベンダー畑の会」が管理するラベンダー畑があり、宇川加工所では夏に収穫したラベンダーを、ラベンダースティックや入浴剤などに加工して販売しています。

寒暖の差の激しい地域に適した品種を選び自分たちの手で挿し木をして殖やしています。

 

経ヶ岬灯台で販売を始めた「岬弁当」も人気

大型バスも訪れる地元の人気観光地、日本海を見渡す「経ヶ岬灯台」は、レストランが閉店し売店がなくなったため、宇川女子グループは4月から隔週末に出店を始められました。

写真は、キス飯、イカコロッケ、キスフライ、小イカ、さつまいも甘煮、ふきの炊いたん、かぼちゃの素揚げ

地元で水揚げされた魚や野菜など、旬の食材が詰まった「岬弁当」。とても好評です。

京丹後市内でも最北端に位置し、高齢化率も高い宇川地区のアクティブ女子たち。力や元気をもらいに、ぜひ、訪れてみてください。

この記事のちーびず団体

chii-information
〒6270242 京丹後市丹後町久僧1070 宇川アクティブライフハウス(旧下宇川保育園)
TEL:
山口 洋子
山口 洋子

ちーびず推進員メモ

宇川加工所の『米ぬかケーキは』京都ちーびず「食」のセレクション第3弾でグッドアイデア賞を受賞!
平井宏明
by
レストこのしろを拠点として、京丹後で海の見える食堂で食育担当をしています。地域の美味しい食材、面白い人発信していきます!

コラボ推進員

蒲田充弘
京都府の北部を中心に様々なちーびず団体のコラボレーションを推進しています。