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2018年06月06日 | ちーびず製品
女子は注目しちゃう、丹後ちりめんのキュートながま口ポーチ!一色テキスタイル
この記事に登場するちーびずさん
一色 佳世さん(( 株)一色テキスタイル)
一色 佳世さん(( 株)一色テキスタイル)(株)一色テキスタイルの看板娘!?女子目線で「一色ちりめん」の使いやすさ、素敵なデザインの数々をPR!

「丹後ちりめん」

この文字を目にする度ちょっとときめきます。

山城地域が活動エリアの私にとって、普段中々目にすることが無く、京都のまちなかに行った時にお土産物店などで、つまみ細工のヘアアクセサリー、ちりめん生地で出来た人形や名刺入れ、がま口のペンケース、ポーチ、判子入れ等々のちりめんの小物を見ては、可愛くて可愛くていつもワクワク。ちりめん小物が並んでいる場所は、そこだけ満開のお花畑のようで、和小物好きならずとも女子のココロを鷲づかみにされます。

今回訪問させて頂いたのは、株式会社一色テキスタイルの一色直樹社長と佳世奥様。京都北部の与謝野町にて、地場産業「丹後ちりめん」の織元として約50年前に創業されています。 

 

「シボ」が特徴の丹後ちりめん

日本の伝統的織物「丹後ちりめん」

国内で流通する和服地の67割を生産する日本最大の絹織物産地とのことで、生地全面に細かい凸凹状の「シボ」が古来からの丹後ちりめんの特徴です。

肌触りが良く、柔らかい感触。しわになりにくく、発色が良いので美しい柄が多いのも特徴になります。

撚りの無い経糸(たていと)と、1メートルあたり3000回から4000回前後の強い撚りをかけた緯糸(よこいと)とを交互に織り込み生地にし、その後精練することによって糸が収縮し、緯糸の撚りがもどり凹凸がでた織物のことをいいます。

ちりめんの代表的存在である「丹後ちりめん」は、このシボ(しわのようなデコボコ、ちぢみ)が最大の特徴です。

 

府庁女子もイチオシの丹後ちりめんポーチ

昨年度末に発行された、ちーびずカタログ「京都府庁女子のちーびずギフト48選」にてなんと、一色テキスタイルの可愛いががま口ポーチが表紙を飾りました!

このカタログ、京都府庁に勤務されている女性職員の方々が「府庁女子ちーびず応援チーム」を作られて、自分たちの仕事の絡みや日常からイチオシしたいちーびず製品を提案したり、ちーびず推進員がオススメしたい製品を出して、お互いがプレゼンしたり、現物をお試ししつつ意見交換を繰り返し、最終的に、女子たちがたのしく・うれしくなるような製品アピールを工夫して、ちーびずを応援するものです。

48アイテムもあるので、意見交換会はいつも白熱し、“私のお気に入りを是非掲載して!”という熱い想いを伺いながら私もワクワクしていました。

その、数多くのイチオシ商品の中でも特に人気が高かったのが、一色テキスタイルの丹後ちりめんの和小物!

私がイメージしていた、いわゆる「丹後ちりめん」とは少し違って、和にも洋にも合うオシャレなラインナップ。イマドキのニーズを、しっかり踏まえてられると、やはり、女子らの目にもとまります。

 

「日常使いのちりめん」がコンセプト

 一色テキスタイルの、「一色ちりめん」というブランド名がついた商品の数々は、「日常使いのちりめん」がコンセプトとのこと。

撮影用の製品選びに際し、一色佳世さんから製品アピール。

「この小鳥の柄は若い方にはとても人気」「一見地味に見えるちょっとシックな花柄は、飽きがこないと、少し年配の方には好評。ロングセラー製品」「この幾何学的なデザインは、最近出来たばかりの新作。カタチも工夫しました」とかとか。

同行していただいた、府地域力ビジネス課の長友課長に製品選びをしてもらっていたのですが、私もじっとしておられず、ついついディスプレイの前にウロウロ。

「こんながま口財布だったら、ちょっとテンション上がる♪」

「可愛いバッグ!これでお出かけしてみたい!」

すっかり買う気になってしまいます~!

 

 

風呂敷はカワイイ柄ものも、ワンポイント刺繍も人気の日常使い

「ハレの日に、オールマイティに使える風呂敷は、日本の女子には必需品ですね。そして風呂敷として使う以外にも、お弁当を包んだりスカーフの様に首回りのおしゃれにも。あと、パソコンのホコリ除けに使ったりと、アレンジしやすいもの特徴です」と。

ひよこやチューリップの刺繍柄もあって、本当に持つ人の世代の幅が広い!ワクワクしっぱなしでした。

丹後ちりめんの「ポリちり」はスグレモノ

きものを着る人が減少しつつある中で、「和服の文化は丹後で継承しなくては」という使命感のもと、一色テキスタイルは、約10年程前からオリジナル商品を製造し始められました。

ポリエステルちりめん(ポリちり)も、丹後ちりめんブランドで以前から販売されていました。絹よりも安価で手入れも楽なうえに、絹の風合いをそのまま残した画期的な生地です。

一色テキスタイルは、このポリちりに着目。一世代前には、中高年世代の女性の“お出かけ着”として、ポリちり生地で出来た、“テロン”としたオシャレなワンピースやスカートが人気になり、観劇などちょっとしたお出かけにと買い求められる・・なんて時代があったそうです。

「今では、そんなオシャレな女性たちも徐々に高齢化し、洋服の受注も少なくなってきました」と一色さん。

 

そして、値の張る洋服よりも手頃感をアピール出来る、小物の製造へ移行。

着物だとちょっと大胆かな、というような色使いの生地でも、かえって柄が引き立ち色鮮やかでオシャレ感が際立ったりする小物製造でデザインや品目の幅も広がりました。ここでもまたポリエステルが活躍します。そのまま洗濯できたり、お手入れがとても簡単。長く使い続ける大事なポイントですね。

 丹後ちりめんの可愛いリボンって、なかなか無いので、イベント販売などではとても人気です。

進化しつつ伝統をつなぐ

伝統文化、その技術を守りつなぐ業に携わる方々とって、新しい展開に踏み出すのは相当の葛藤やご苦労があると思いますが、そのご苦労の末に生まれた商品の数々は、様々な業界から注目され、各種ノベルティや記念品などの受注も増え、雑誌等のメディアにも何度も取り上げられ、京都府内を中心に和小物販売店や土産物店等に並べられています。

本物の着物の生地や帯に樹脂を流し込み、固めてプレス。

見せて頂いた試作品はトレーでしたが様々な形に変えることも可能だそうです。

新しい技術を取り入れ、さらにどんどんと挑み続ける一色テキスタイル。

これからも目が離せませんね♪

この記事のちーびず団体

chii-information
〒6292262 与謝郡与謝野町字岩滝739 番地
TEL:0772-46-2388
定休日: 土曜日 日曜日 祝祭日
一色 佳世
一色 佳世

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堤明日香
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京都府南部、山城地方のちーびずを応援しています!地域の美味しい食材、大切に遺していきたい地域の宝(人)を見つけ出すことが得意です。ちーたびやマルシェの実践回数、情報も豊富。山城地方でちーびずにチャレンジしてみようかな、と言う方、是非一緒に盛り上げて行きましょう!

コラボ推進員

蒲田充弘
京都府の北部を中心に様々なちーびず団体のコラボレーションを推進しています。