>>
2017年09月29日 | ちーびず ちーびず製品
出逢ってしまった鶴の子柿の「無添加 柿酢」~京都宇治田原産
この記事に登場するちーびずさん
高野 慶一さん(宇治田原町 社会福祉法人 宇治田原むく福祉会)
高野 慶一さん(宇治田原町 社会福祉法人 宇治田原むく福祉会)利用者さんの就労支援の為、柿酢の他に鶴の子柿が入ったお菓子や企業からの請負の管理、農作物の生産等々出来た商品の営業等々様々な仕事をこなす高野さん。利用者さんからの信頼も厚く、頼りがいのあるお兄さん的存在。

出逢ってしまいました!

京都府の南部、お茶の京都・宇治田原町の特産「鶴の子柿」。それをお酢にして販売しているのが、社会福祉法人 宇治田原町むく福祉会!

実は重宝される柿。

単に「柿」と言っても品種は多数。大きく甘柿と渋柿に分かれ、鶴の子柿は渋柿になります。日本緑茶発祥の地、としても有名な宇治田原町。昔から町内に広がる茶園の゛霜よけ゛としての活用があり、敢えて、茶園の中に植えられてきました。現在では電動のファンに霜よけの仕事は任せていますが、いまだに鶴の子柿が植えられている茶園の風景が残る場所も有ります。

鶴の子柿のもう一つのお役目。それはお正月のお茶のお供『古老柿(ころうがき)』という干し柿。採った柿の皮をむき、全国でも珍しい「柿屋」といわれる竹で組み立てた柿の干場にて数週間干した後、白い粉が柿全体に行き渡るまでコロコロと転がす。すると甘くておいしい宇治田原町独特の干し柿が出来ます。

古老柿は年末から、町内の農産物直売所「宇治茶の郷」や周辺直売所などで販売され、進物用として買い求める人も多く地元でも重宝されています。

そして、古老柿にはできない規格外、ちょっとキズものの柿など、味も栄養も変わらずとても貴重な柿を加工品として生まれ変われないものか…地元の農家さん始め、町や商工会や有識者で何度も協議。

その中で、農家さんで、鶴の子柿の栄養価に注目し(他の柿の中でも群を抜いて抗酸化作用が高い!)それを酢として加工すると飲んで良し、料理に良しの天然の栄養剤にならへんやろか、と実践されている方があり、そのアイデアが採択。製造に向けて白羽の矢が立ったのが「むく福祉会」。そして完成したのが「無添加 柿酢」です。

社会福祉法人 宇治田原町むく福祉会

福祉会は障害のある方の仕事場づくり。地域とタイアップした地域振興と、利用者の工賃を少しでも向上させるために日々がんばっておられます。

現在は2軒の農家から、規格外の鶴の子柿を入手。ヘタを除去して破砕後、樽へ仕込みます。水は入れません。酵母を加えて温度管理に気をつけながら発酵・熟成。一定の酸度になった頃、圧搾して瓶詰めし、火入れし密封したら製品になって販売に回されます。

 

福祉会の高野慶一主任に、作業場を案内していただきました。素人から始められたので、当初から京都府中小企業技術センターの指導を受けつつ継続されています。長期熟成したものは、角がとれ味もまろやかになって色も濃くなりより美味しくなります。地元産100%の柿酢。もっともっと地元にも外へもアピールして販売を伸ばし、まだまだ、規格外の柿を抱える農家もあるので、地域の特産品として一緒に盛り上げていきたい、との決意をお聞きしました。

福祉会は、柿酢の他に、地元や福祉会で生産している農産物等で加工品をオリジナルで製造。企業の仕事を受け請われてもいますし、なんとフランチャイズでうどん屋運営もしておられます。(もちろん使用する野菜はほぼ自家製)

「多角経営ですねぇ、、、」とつぶやくと「いやあまだまだ。いろんな課題がありますが、出来る事を出来る範囲で見つけ出しています」と高野さん。さりげない会話ですが、いろいろ苦労されていると思います。

さて、無添加 柿酢です!

京都のホテルや高級レストランにも最近は使われているようで、私も一本購入しました!

まず、飲みました。水で7、8倍に薄めましたがかなり酸っぱい!柿の風味は、、、あるような無いような。がしかし、翌朝の目覚めは画期的に素晴らしい!!!続けて朝も飲みましたがあまり体が冷えてません(体温を上げるんですかねー。)

そして、職員の高野さんオススメの飲み方がこちら!

「柿酢+蜂蜜+牛乳」・・・飲むヨーグルトみたいに子供でも飲みやすい味になると。

???ほんとかなあ??ちょっと半信半疑で試してみました。

「!!!ほんとやーっ」ちょっととろみが出て、牛乳が酢の゛ツーン゛を和らげてくれる。これは本当に飲みやすい!子供にも与えましたが、美味しい~~♪と。(ポイントは、柿酢を入れすぎない事です)

さらにお料理は・・・やはり先ずは、キュウリの酢の物。シンプルな料理の方が酢の味が伝わります。こちらもビックリです!普段使っている酢には感じなかった「お酢の甘味・コク」が際立ち、酢の物自体の香りがとても良くなりました。

ポテトサラダにも。(調味料は塩・コショウ・マヨネーズ・柿酢)

普段は「柿酢」の所をレモンにしていますが、レモンの爽やかな風味は無いけれど、やはりこちらもコクが増して、しっかり味が出ている。塩をもっと控えめにしても十分美味しくなると思いました。

お酢を入れると塩を控えても大丈夫と聞いたことがありますが、柿酢ならそれにコクもプラスされる。しっかりと味わいながら健康に良い、これは無敵!と改めて出会いに感謝です!

 

ちーびずプラザでも販売中。11月まで

「無添加 柿酢」は、京都市近郊の方は、河原町二条の「ちーびずプラザ」でも11月末まで販売しています!

その他のちーびず製品や、かんたん3部式着物の体験もできるので、お越しください。

また、シリーズで発行中の「普段使いのちーびずカタログ」のテーマ「暮らしの防災」号でも、紹介しようと思っています。殺菌効果があると言われる「酢」ですし、もちろん普段の調味料としても使えるので、この機会にちょっと余分買いしてお試ししてみてはいかがでしょうか?

 

 

この記事のちーびず団体

chii-information
〒6100200 綴喜郡宇治田原町大字贄田船戸38番地1
TEL:0774-88-6969
FAX:0774-88-5846
定休日:
高野 慶一
高野 慶一

関連ちーびず製品

堤明日香
by
山城地区を中心に、「やましろ100ちーたび」の実績を活かした支援を行なっております。