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街なかの山小屋!地域のオーガニック野菜にこだわった食堂
この記事に登場するちーびずさん
応治 和博さん(山小屋)
応治 和博さん(山小屋)オーガニックにこだわった自家焙煎のやさしい珈琲と楽しいトークを提供。ご夫婦で人との関わりを大切にされています。
応治 淳子さん(山小屋)
応治 淳子さん(山小屋)今までの繋がりを活かして宇治のオーガニック食材にこだわった玄米と菜食のお昼ごはんを提供。

宇治では、黄檗宗万福寺の普茶料理(ふちゃりょうり)が有名です。

普茶料理は、江戸時代初期、宇治に黄檗宗萬福寺を開いた隠元禅師が伝えた精進料理です。 「普茶」とは「(あまね)く大衆とを共にする」というところから生まれた言葉で、お茶による接待のこと。葛と植物油を多く使っていて、代表的な普茶料理には胡麻豆腐があります。

精進料理とは違いますが、地域の食材で更にオーガニックにこだわった、玄米と菜食のごはんが食べられる食堂 山小屋がこちら!

観光客で賑わう宇治のメインストリート、宇治橋通り商店街を南に折れた中宇治地区の住宅地の中の一角。以前ご紹介した「昇苑くみひも」の近くです。

 

町のまん中に山小屋?

山小屋のネーミングは、登山家だからではなくて、登山者の山小屋でありたい、そんな思いから付けられました。

飲み物がとれる、食事ができる、休める・・山小屋です。

建物は、もと老舗茶菓子店の工房兼店舗兼住居だった古民家。

中宇治は、古くからある住宅地。その地域がらでしょうか、オープン当初からお客様には高齢の方も。。。

人気のオーガニックな玄米と菜食のお昼ごはん

こちらが人気のお昼ごはん 8月1日「蒸し暑い日のお昼ごはん」

車麩フライ、テンペ(インドネシア発祥の、大豆などをテンペ菌で発酵させた醗酵食品)とナスの揚げ浸、オクラのトルコ風煮込み、万願寺とうがらし味噌和え、ゴーヤ梅和え(甘酒ソース)、手作りきぬとうふ モロヘイヤのソース、夏野菜たっぷり味噌汁、ぬか漬け、きゅうりとえごまの葉のサラダ、玄米ごはん(チアシード添え)、一つ一つ愛情をもって丁寧に作られ、そして美味しい。人気のヒミツですね!

宇治のオーガニック野菜!?

山小屋の食材はオーガニック。しかもほぼ宇治のもの。子どもが生まれたことがきっかけでオーガニック志向に。

動物性のものを使用されないのは、お客様にはアレルギーの方がおられるから。

宇治でお店をオープンするなら、地元のオーガニック野菜を使いたい!と勤めていた時の繋がりから仕入れられています。

「宇治って畑が多いから野菜が多い~」とおっしゃいます。確かに畑はあるけれど・・・スーパー等で「宇治産」ってのは見た事がない。久御山や伏見の直売所でもお目にかかったことがないなぁ。大きなくくりで京府内産となっているのでしょうか。

そして宇治には常設の直売所がありません。

白川地区のお米や、槇島の佐原ファームさんのお米や野菜、ネットワークで「今日は○○を何キロ収穫しました!」とあがってくるので届けてもらったり・・・と説明してくださる淳子さん。

その時に採れるもの、生産者から届けられるものを丁寧に愛情を持って料理しメニューを作られます。

無農薬米づくり市民と交流されている「結いの田」、自宅から近い山間の東笠取地区の農場。宇治にもオーガニックに取り組まれる事業所が結構あるんだ!とビックリでした。

今まで直売所などで地域の野菜を買って美味しい!と思っていましたが、地元の地名を聞いたら景色が浮かんできて、そこで採れた野菜って思うとなんか愛しい(笑)

喫茶★山小屋

そして山小屋のもうひとつの顔。小さなレコード屋と自家焙煎珈琲

和博さんは、京都市内の繁華街 新京極でレコード店を営まれていました。なので、店内はレコード盤の音楽が流れています。そして販売も。

今まで自分と家族のためにされていた自家焙煎がここでお披露目できるとは思わなかった!と笑っておられました。オーガニックにこだわった珈琲は優しくて、美味しい珈琲でした。

珈琲と一緒に、オーガニックブルーベリーとバナナのケーキ

ブルーベリーは宇治産です。

コミュニティカフェ的な

お客様はオーガニックに意識の高い方はもちろんのこと、ご近所の高齢の方のランチや井戸端会議の場にもなっていて幅広い年代の方が利用されています。

商店街の理事長や老舗茶店の社長さんや大女将も来店。私が伺った日も、お隣のお店のオーナー、農家のリーダー(女性)、ママ友・・・いろんな方が入れ替わり来られて会話を楽しんでおられました。くつろげる場所、まさに登山者の山小屋です。

お昼ごはん付ヨガの会や子育て講座、夕方からはミニライブなども開催されています。

心地よい空間に心地よい音楽。宇治で採れたオーガニック野菜を使った身体に優しい美味しいお昼ごはんと、ご夫婦の人柄が伺える素敵なお店です。ぜひ宇治に来られた際にはお立ち寄りください。

お昼ごはんは予約されることをお勧めしますー。

この記事のちーびず団体

chii-information
宇治市宇治妙楽144番地
TEL:0774-25-6889
営業時間11:30〜18:00
定休日: 木曜日
応治 和博
応治 和博

ちーびず推進員メモ

田中智子
by
たなかさとこです。今年度よりちーびず推進員を務めております。お仕事は、アロマセラピスト。京都市出身宇治市在住。宇治の特産である緑茶とアロマの基本ハーブをオリジナルでブレンドしています。お茶とハーブや精油を京都産や国産にこだわっています。