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2017年08月08日 | ちーびず
伊根の食材たっぷり、おいしいおもてなし ~伊根町いーわーね~
この記事に登場するちーびずさん
芦原 サカ江さん(いーわーね)
芦原 サカ江さん(いーわーね)高齢化が進む伊根町で、地元のものを使った手づくり加工品販売、お弁当の宅配サービスの高齢者ビジネスに取り組む「いーわーね」の運営をされています。

観光のまち・伊根にて

伊根といえば舟屋が有名ですね。

一階が船の倉庫となっていて、漁から戻った漁師さんは車を停めるように自分の家の一階部分に船ごと入り、居住空間となっている2階の家族のもとへと帰るという、なんとも合理的な家です。

伊根町は周囲5キロメートルの湾に沿って、230軒あまりの舟屋が立ち並び、重要伝統的建造物群保存地区選定地に指定されています。

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情緒ある舟屋の風景を見に伊根町を訪れる観光客は多く、伊根町を訪れた観光客のおそらく大半の方は、遊覧船乗り場へと来られるのではないでしょうか。・・というのは、私の勝手な独断と偏見ですが(^-^;

遊覧船に乗って、かっぱえびせんをカモメにやるというのは伊根観光の大事なワンシーン、と勝手に思っています。

そんな、遊覧船乗り場の道路をはさんで向かい側に、おみやげ地元産物の「いーわーね」があります。

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うみゃ~ねアジ、伸子イカの干したん、など販売

「いーわーね」は、高齢化の進む伊根町で、パワフル女性らが「高齢者ビジネス」として立ち上げた、伊根のおいしい素材を活かした手づくり加工品の販売処です。

伸子イカの干したん、うみゃ~ねアジ(うまいねアジ)など、地元の海の幸の製品が並んでいます。

うみゃ~ねアジは、京都府漁連会長賞を受賞されたとか。

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一番人気は、ひじきコロッケ

大人気なのは、ひじき入りのコロッケ!

畑で作ったジャガイモと人参、そして地元産ひじきの入った安心安全コロッケ。

なんと1個80円!

その日につくって、完売したら終わりです。午後にはなくなることも。観光に来られた方など、揚げたてをその場で食べるのが最高ですが、地元にもファンが多く、土日月の昼間の販売なので、作りたてを買って帰って、家で揚げて夕食に家族みんなでおいしく食べる、という手法で楽しまれる方もあるとか。

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お弁当の宅配もやってます。

味わい深いおみやげ品を物色していると、「いーわーね」の代表の芦原サカ江さんが、お弁当の宅配を終えてさっそうと車で帰ってこられたので、さっそく、お話をお伺いしました。

「いーわーね」は地元の生活応援としてお弁当の宅配サービスもされています。600円のお弁当で、伊根町内やお隣の宮津市日置地区あたりの個人宅や事業所への配達です。

ランチだけでなく、地域イベントや個人のお宅の行事、老人会、忘年会、新年会などなどにも配達。まさに地域の「食」を担うサービス。

事前に取材に行くことを伝えると、なら、1000円のお弁当がええなぁ、と言われて。

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いやぁ~~、ちょっとビックリしました。

刺身、尾頭付きの魚の煮付け、天麩羅、炊き込みごはん、アジの南蛮漬けは区画からはみ出しそう。

「魚は、朝、伊根の漁港で浜買いしてきたんや。野菜はうちのやそこら辺のもん。こんなんで、よかったかぃ?」って、良いも何も1000円で良かったのかしら、刺身たっぷりなのに・・と思うほど。

「魚でも、コロッケでもなんでも、冷凍なんてせーへん。その日に仕入れたもんは、その日のおいしいうちに使いきるんや」舞鶴在住の私はうらやましい限りです。お魚もお野菜も新鮮なもの食べてらっしゃるんですねぇ。

高齢者ビジネス、生きがいと生活費のちょっと足しになれば

「いーわーね」は、高齢者活性化事業として高齢の女性らが運営されています。

芦原さんはNPO法人いーね・ふれあいの代表でもあり、地域の高齢者が閉じこもらずに元気に集うみんなの居場所として、サロンを各地区で開催されています。

そんな中で「お年寄りの生活費のちょっとした足しになれば。職業というのではなく、毎日の生きがいづくりに。そんな儲からんでいい、ちょっとだけあれば」と始められた高齢者ビジネスが「いーわーね」の取り組み。私たちが「京都ちーびず」って名称を付ける前から、アクションを始められていたんです。

高齢といっても、芦原さんをはじめ「いーわーね」にいらっしゃるスタッフの方、皆さんお元気です。そして、あたたかい。お母さん的な、親戚のおばさん的な気遣いです。ほんとに日々走り回って高齢者をはじめ伊根町をぐいぐい引っ張っておられるんですね。

伊根のまちはみんなで作る

「外で食べるときは、とんびに気をつけないよ~(気をつけなさいよ)」と送り出されて、伊根町の豪華なお弁当を伊根湾・舟屋が見渡たせる高台でいただきました。

最高です! とんびは旋回していましたが、取られずに食べきりました。伊根の味、堪能です!!!

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せっかくなので、伊根に新しくできたカフェで珈琲タイムを楽しませていただきました。

若者にもちょっとオシャレなスポット。

いろんな世代が伊根に増えて、魅力の自然・景観や伝統・生活・食の文化や産業をつないでいって欲しいと思います。

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おみやげ地元産物 いーわーね

(住所)京都府与謝郡伊根町日出11  (連絡先) 090-5659-3425   (担当 芦原)

(営業日)3月15日~12月15日の土、日、月、祝祭日(年末年始は営業休止)

※ お弁当は伊根と周辺地域に宅配。ご相談ください。

この記事のちーびず団体

chii-information
〒6260425 与謝野町伊根日出11
TEL:090-5659-3425
営業時間〜
定休日: 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
芦原 サカ江
芦原 サカ江

ちーびず推進員メモ

仲井玲子
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舞鶴にぎやかし隊、赤れんが・明治・大正ろまんドレスちーたび、コミュニティFMまいづる立ち上げなど、舞鶴を中心に交流事業の企画実施や、広報力を活かした活動を行っています。参加して楽しい様々なコラボ婚活も企画します!イベント企画や司会もお任せください!

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蒲田充弘
京都府の北部を中心に様々なちーびず団体のコラボレーションを推進しています。